レカ郎の北海道日帰り温泉紹介

2023年7月1日更新

ここではレカ郎お勧め道内の温泉を紹介します。北海道は温泉王国でもあり、北海道観光の目玉の1つでもあります。そうした中で観光や大衆向けの立派な温泉から、倒れそうな温泉宿、建物すらないような温泉まで存在し、泉質や温泉としての質も多様に存在しています。その中でレカ郎が行った温泉を紹介していきます。

ここで紹介するポイントは・源泉かけ流しであることが必須条件となります。

※レカ郎が実際に行った場所を独断と偏見で紹介しています。道内全ての温泉を制覇しようとは到底考えてませんのでその辺はご理解くださいませ。

つまり施設として見るのではなく、あくまでも「温泉そのもの」を重視しますのでその辺はあしからず。

現在エントリー中の温泉は写真をクリックすると詳細を見ることが出来ます。また更新で追加になったものには「NEW」と記載しています。

※2014年4月以降筆者が再来していない施設の料金は消費増税に伴う改定前のものとなります。

NEW
愛山溪温泉 「愛山溪倶楽部」
洞爺湖温泉ホテル 「華美」 札幌市 あいの里温泉「なごみ」 千歳市「丸駒温泉旅館」 ニセコ昆布川温泉「幽泉閣」 小樽市 「神仏湯温泉」
赤井川カルデラ温泉 「赤井川保養センター」 島牧村 「モッタ海浜温泉旅館」 足寄町 「芽登温泉」 ぬかびら源泉郷 「糠平温泉中村屋」 余市川温泉 「宇宙の湯」
洞爺湖温泉 「ゆとりろ洞爺湖」 洞爺湖温泉 「グランヴィレッジ 大和旅館アネックス」 豊富町 「川島旅館」 豊富町 「ニュー温泉閣ホテル」 帯広市 「自由ヶ丘温泉」
幕別町「幕別温泉パークホテル 悠湯館」 帯広市 「白樺温泉」 幌加温泉「鹿の谷」 ぬかびら源泉郷 「元祖湯元館」 岩内温泉 「サンサンの湯」
神恵内村「リフレッシュプラザ温泉 998」 配管破損と復旧不能により2020年4月で閉館 岩見沢市「天然温泉 ゆらら」2022年11月より長期休業 壮瞥町「久保内ふれあいセンター」 千歳市「祝梅温泉」 奥洞爺温泉「温泉旅館いこい荘」
豊平峡温泉 竹浦温泉 「富士の湯温泉ホテル」 仲洞爺温泉 「来夢人の家」 奥洞爺温泉郷 「ホテル中の島」 定山渓温泉 「湯の花定山渓殿」
定山渓温泉 「渓流荘」 2018年10月27で閉館 蘭越町 「新見温泉」 2017年7月より閉館 長沼町 「ながぬま温泉」 南幌温泉 「ハート&ハート」 くっちゃん温泉「ホテルようてい」2021年8月閉館
洞爺湖温泉「大和旅館」 2020年9月で閉館 札幌市 森林公園温泉「きよら」  蘭越町交流促進センター「雪秩父」  コタン温泉「コタン共同浴場」  オホーツク温泉「ホテル楠」
洞爺湖温泉 「洞爺観光ホテル」 屈斜路湖畔 「砂湯」 濁川温泉 「新栄館」 おとべ温泉「いこいの湯」 函館市 「昭和温泉」
岩尾別温泉「ホテル地の涯」 中標津 「中標津保養所温泉旅館」 門別温泉 「とねっこの湯」 雷電温泉 「みうらや温泉旅館」 2019年閉館 壮瞥温泉 「壮瞥町ゆーあいの家」
丸美ヶ丘温泉ホテル カルルス温泉「鈴木旅館」 カルルス温泉「オロフレ荘」 定山渓温泉「悠久の宿 白糸」 定山渓温泉「ホテル山水」 2018年3月末で閉館
湯の川温泉「山内温泉長生湯」 ※18年10月で閉館 湯の川温泉「湯元漁火館」 東大沼温泉「旅館留の湯」 ※20年11月で閉館 濁川温泉「温泉旅館天湯」 濁川温泉「元湯神泉館」
しんしのつ温泉「アイリス」 2014年11月閉館 洞爺湖温泉「いこいの家」 虎杖浜温泉「アヨロ温泉」 虎杖浜温泉「ホテルオーシャン」 湯ノ岱温泉 上ノ国町国民温泉保養センター

しんしのつ温泉「たっぷの湯」 余市町「鶴亀温泉」 置戸町 おけと勝山温泉「ゆぅゆ」 十勝川温泉「はにうの宿」 日本海ふるびら温泉「しおかぜ」

 

 

温根湯温泉「ホテルつつじ荘」2022年閉館

日本海ふるびら温泉「一望館」建て替えによるリニューアルで閉館

ニセコ東山温泉「ヒルトンニセコビレッジ」

洞爺湖温泉 「北海ホテル」

当別町 金の沢 「開拓ふくろふ乃湯」 2019年月閉館後21年リニューアルオープン

塩別温泉「塩別つるつる温泉」

蟠渓温泉「蟠渓ふれあいセンター」 2019年月閉館

八雲温泉  「おぼこ荘」

東前温泉 「しんわの湯」 蟠渓温泉「伊藤旅館 ひかり温泉」 

 

 

 

 

 

「恵山温泉旅館」

アンヌプリ温泉 「湯心亭」

養老牛温泉 「湯宿だいいち

函館市 「富岡温泉センター」

函館市 「函館市営谷地頭温泉

 

 

 

 

知内温泉 「ユートピア和楽園

川湯温泉「川湯公衆浴場」 2022秋より休業

羅臼温泉 知床観光ホテル 2010年閉館

ニセコ昆布温泉 「ニセコグランドホテル」

羅臼町 「高島屋旅館」

  

ニセコ昆布温泉 「ホテル甘露の森」

長万部温泉 「長万部温泉ホテル」

宮内温泉

北斗市健康センター 「せせらぎ温泉」

五色温泉郷「ニセコ山の家」 ※閉館

虎杖浜温泉 アヨロ温泉旅館 建て替えにより閉館

フンベ海浜温泉 2014年閉鎖

比羅夫温泉 「ぽぽろの湯 2011年4月3日閉館

虎杖浜温泉 「虎杖浜温泉 ぬくもりの湯 本別グランドホテル

札幌・笑福の湯

栗沢温泉 閉館

五色温泉 「五色温泉旅館」

吹き上げ温泉 「白銀荘」 定山渓温泉 「白樺の湯」 2012年1月閉館

白金温泉 美瑛町国民保養センター

新見温泉 新見温泉ホテル」※16年3月末閉館

定山渓温泉 「札幌市ライラック荘」2010年3月20日閉館

ポロト温泉 ※2017年3月末閉館

竹浦温泉 若湯温泉 ※2019年4月末閉館

豊富温泉 「ふれあいセンター」

瀬戸瀬温泉 「セトセ温泉ホテル」

羅臼温泉 「熊の湯」

北村温泉ホテル

虎杖浜温泉「ホテルほくよう」

茅沼温泉 「憩いの湯かやぬま」※19年3月閉館

長万部 「二股らじうむ温泉」

ふるっぷ温泉※閉館

ワイス温泉

登別温泉 「さぎり湯」

留寿都温泉

妹背牛温泉 「ペペル」

新見温泉 「秘湯の宿 新見本館」※16年3月末閉館

まっかり温泉「真狩村温泉保養センター」 虎杖浜温泉「ホテルいずみ」

京極町 「川上温泉」 ニセコ 「黄金温泉」 昆布温泉 「鯉川温泉旅館」 2018年2月末で閉館 ニセコ 「薬師温泉旅館」建物倒壊により14年5月で閉館

蘭越 「町営国民宿舎雪秩父」 ※14年3月閉館・建て替え後15年夏日帰り施設でオープン

かけ流しの判別方法:かけ流しとは循環させずに一度使った湯は捨てるという本来の温泉の姿である。温泉も泉であり、湧き出ているものである。そのため、湯船に供給され続けると当然湯船はあふれる。これが見極めのポイントで、どんどん給湯されている一方で同じくらいのお湯が外へ流れ出ていなくてはならない。これがない場合、つまり供給量に対して排出量が少ない場合は循環を疑った方がよい。また、湯ノ花の量が多いとかけ流しという場合が多いようだし、匂いや味などもその1つといえる。

注ぎ口に「飲めます」など飲湯を勧める案内がある場合はかけ流しといえる。循環のお湯を飲めという温泉があったら、衛生への関心が極めて薄いと判断し、絶対行きたくないものである。循環の場合はお湯を1,2週間交換しないなんていうことも珍しくはない話なのである。

ただし、滑りやすい泉質などの場合は、あえて外へ出さずに湯船の中で排水を行うかけ流しも存在する。しかし、上から注ぎ込み、上から流れ出るというパターンだと、湯船の下の方にはいつまでも同じ湯が存在することになり、衛生上あまりよくないとされる見方もある。

加水などをしている場合は成分などが薄まってしまうので効能が薄れる。いい温泉の場合は入浴後しばらく体がほてった状態になる。これが本物の証拠である。

また、天候や様々な要因で泉質が日によって変わったり、色が変化するのも本物の温泉といえる。

かけ流しを第一条件に挙げている一方で、実は温泉資源の垂れ流しという観点から見れば、無駄使いだし、温泉枯渇の問題も抱えているのも事実である。そうしたことを考えつつ、地球からの贅沢な贈り物に感謝しつつ入るというのがかけ流しに入る心得ともいえるかもしれない。

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