ぬかびら温泉郷「元祖湯元館

1919年に上士幌の山奥、勢多川上流に温泉を発見したことが発端となっているのが糠平温泉。その中で最初に開湯したのがこの元祖湯元館だ。

この湯元館は浴室が空翠の湯、神韻の湯と2つあり、日帰り入浴は日替わりで双方の浴室に入ることができる。

空翠の湯は全体的に狭く露天は檜の湯船と岩風呂がそれぞれ1つずつ、対して神韻の湯は昔から使われている元混浴の浴室で新たに設置された檜風呂と昔から使われている岩風呂の露天がある。

古き良き湯治宿時代の趣を残しつつ近代化もされているというちょっと不思議な感じのする施設だ。

なお宿泊は現在隣接するコテージとなる。

日替わりのスケジュールは、奇数日・男湯:神韻の湯 偶数日:空翠の湯となり女湯はこの逆となる。

 

住所:河東郡上士幌町字ぬかびら源泉郷北区52−1

営業時間:13:00〜20:00 (受付終了は19:30)

定休日:火、水曜他不定休あり

日帰り入浴料:800円  

地図

 空翠の湯内湯の様子

 空翠の湯露天檜風呂の様子

 空翠の湯岩風呂の様子

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施設 温泉自体 景観 秘湯度 アクセス 総合評価

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