定山渓温泉「渓流荘」

当温泉紹介も今回で100か所目、そんな記念すべき100か所目となったのは札幌の奥座敷定山渓にある渓流荘だ。

本来は札幌市の職員共済組合の施設で、いわば札幌市職員の保養所。これを一般にも開放しているというのがこの施設だ。

残念ながら内湯はろ過循環塀用で露天風呂だけ源泉かけながし。また露天も含め塩素殺菌を行っているので塩素臭がするのが残念な点ではあるが、大勢入る施設でもあるため致し方のないことと言える。

なお渓流荘は2018年10月27日をもって老朽化により閉館する予定になっている。ポンプが風前の灯火状態なので、ポンプが壊れればそれまでで閉館予定が早まる場合もあるようなので、利用は早め早めがお勧めである。

老朽化が著しいとは言うものの、比較的きれいに保たれておりそんな感じはしないものの、閉館に伴い以降は渓流荘の源泉に入ることが出来なくなるというのは残念な限りだ。

 

住所:札幌市南区定山渓温泉西2丁目5番

日帰り営業時間:11:30〜21:00(受付終了は20時)

定休日:火曜 ただし4月29〜5月5日、12月29〜1月3日の火曜は営業

入浴料710円

地図

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 内湯の様子

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