八雲温泉 「おぼこ荘」

道南は雲石峠の一歩手前、八雲町の山の中にある温泉旅館、それがおぼこ荘である。

2005年に八雲町と熊石町が合併し、これによって町営から民営に経営が移り、建物も宿泊棟が全面改装され近代的になった。しかし湯は質を落とすことなく受け継がれている。

褐色のそのお湯はタオルにすぐ色がついてしまうほど濃厚で柔らかくそのお湯が絶えずかけ流されている。ただし地下水を1割程度加水してのかけ流しだ。

湯船の数こそ内湯と露天で1つずつだが、なんと言っても川沿いに建てられた施設のため川のせせらぎを聞きながら良質のお湯に浸かることができる。湯船から溢れたお湯はそのまま川へと流れていくようになっていほど川が近い。

また露天には日高山脈産を初めとした岩が並べられているほか、内湯にも日高山脈の岩が岩風呂風に仕立てられて使われている。

内湯は男女で1日おきに完全換水で清掃、露天は週2回完全換水で清掃されている。

レカ郎ジャッジ

施設温泉自体景観秘湯度アクセス総合評価

住所:二海郡八雲町鉛川622

入浴料:450円

休館日:不定休

日帰り入浴時間:10:00〜21:00

地図

※画像をクリックすると大きく見ることができます。

 内湯の様子

 露天風呂の様子

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