東前温泉 「しんわの湯」

道南北斗市の国道227号沿いにある大型入浴施設がしんわの湯である。

ここはとにかく浴槽の数が男女あわせて13個を数えるほど種類が豊富である。

内湯だけでも泉質や温度別に分けられており、さらに様々な種類の浴槽が用意されている。

露天風呂は広く寝湯や檜風呂などの他、ここでは歩行湯まで用意されている。また寝湯には2つあり、1つはブラックシリカを使ったもの、もう1つはジャグジータイプになっていてまさに至れり尽くせりである。

お湯は全て大型の熱交換器を使い地下水と熱交換されて加水せずかけ流されている。こうした大型の大衆向け入浴施設ではたいてい加水ぐらいは行われているのだが、湯量が豊富であるためその必要はないようだ。さすが道内屈指の温泉地帯道南だけあると感じざるを得ない。これで銭湯料金より安く、しかも朝5時から24時までと早朝から深夜まで入浴を楽しむことができるのが嬉しい限り。

清掃は毎日完全換水で行われているのだが、これだけの浴槽をたった5時間で完全換水で清掃して朝5時に間に合って営業するのだからその湯量の豊富さが改めて実感できる。

宿泊は併設のビジネスホテル秋田屋となる。

レカ郎ジャッジ

施設温泉自体景観秘湯度アクセス総合評価

住所:北斗市東前85−5

入浴料:390円

休館日:年中無休

日帰り入浴時間:5:00〜24:00

地図

※画像をクリックすると大きく見ることができます。

内湯の様子

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