宮内温泉旅館

国道229号からクルマで10分ほどの距離にあるのが宮内(ぐうない)温泉だ。民家も少ない山間にあり秘湯感はかなり高い。

温泉の発見は安政年間と歴史あるもので、その泉質のよさは定評がある。湯量が豊富な源泉は少し熱めでやわらかく、そのお湯がバルブ調整のみでかけ流されている。

露天は大人3、4人で満員となるような規模だが、静かな環境で裏山を望みながら入るのは格別である。

お世辞にもきれいとは少し言いがたいかもしれないが、浴槽に藻が漂っているのもまたよしとしたいところ。

1971年に二股らじうむ温泉から象の花子が湯治で移送され、5年間プレハブ小屋で体を癒したという温泉でもある。

 

住所:島牧郡島牧村泊431

日帰り営業時間:10〜21時

日帰り料金:450円

地図

レカ郎ジャッジ

施設温泉自体景観秘湯度アクセス総合評価

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 内部の様子

 露天の様子

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