留寿都温泉

留寿都村市街を過ぎたところにあるのが留寿都温泉。

気のぬくもりが感じられる小さな建物の浴室は決して大きくはない。しかし、木をふんだんに使っているので、木のいい香りに包まれながらナトリウム塩化物泉の源泉かけ流しの湯に浸かることができる。

真狩、留寿都、ふるっぷとこの周辺の温泉を当サイトでは紹介しているが、この辺りの温泉は大体泉質が同じなようで、昆布だしのような色をした温泉である。

成分のせいか、いずれも肌触りが柔らかく、非常によく体があたたまり、上がった後も保温効果が大きい。

留寿都温泉は施設は大きくなく、近くのルスツ高原のような華やかさはないが、地元の客に混じって普段着で気軽に行ける温泉の1つである。

また、料金が清掃協力金として徴収される200円だけである。ただし、石鹸やシャンプーからドライヤーに至るまでを自分で用意していかなくてはならないことを付け加えておきたい。

窓から眺める景色はなんてことのない野山の風景ではあるものの、少しでも外を眺めながら・・・という配慮がなんとなく感じられる。

場所は非常に分かりにくく。事前に通り越してしまうという情報を得ていながらしっかり通り過ぎるほど分かりにくく、看板も小さく、国道から少し入ったところにある小さな建物なので目立たない。札幌方向に向かう車線にのみ小さい看板があるだけなので注意が必要。

レカ郎ジャッジ

施設 温泉自体 景観 秘湯度 アクセス 総合評価

入浴料200円

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 内部の様子

地図

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